Sentimental Favorite

ブログタイトルは今は亡きOwsleyことWill Owsleyの曲から

Film : 『メッセージ』

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最近、この手の映画が多い。

「この手」とはなんなのかというと、「わたし」の物語である。

「ムーンライト」はゲイの少年が青年になるまでの物語だったし、去年の『サウルの息子』だってまったくそういう映画だったし、『ラ・ラ・ランド』だってライアン・ゴズリングエマ・ストーン以外を覚えている人なんていないだろう。

で、別に「わたし」の物語であること自体には何の問題もないんだけど(そもそも物語には主人公が必要だからだ)、ただ、撮り方、演出が気になるのである。

主人公を接写して、被写体深度は浅く、主人公が動けばステディカムで追いかける。画面を見つめればその顔を大写しにする。重低音を効かせてトラックアップ。

あまりにも貧しすぎんか。それが映画なのか。

俺は映画ではないと思う。

 

Film : 『マンチェスター・バイ・ザ・シー』

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圧倒的な芝居の映画だ。

例えばルーカス・ヘッジズが墓地に行く途中で木の枝を拾い、柵に当てながら歩く。このシーン一つをとっても、わざわざ「枝を拾わせる」という演出がされていることで映画に「驚き」と「彼の子供らしさ」を印象付けている。

こういう何気ないアクションとアイデアの積み重ねが映画なのである。

まぁそんなことは置いといても、とにかくケイシー・アフレックの芝居が素晴らしい。

この人はデヴィッド・ロウリーの『セインツ』でもそうだったが、非常に映画映えするのだ。声も動きも佇まいも。そして全く心理的でない。

本作ではルーカス・ヘッジズをひたすら「待つ」ケイシー・アフレック。この「待つ」時間をしっかり撮っているのは偉いんじゃないでしょうか。

何気ない演出が絶えずあって役者が生き生きとしている。間違いなくハッピーな映画だと思う。

 

※ 重いストーリーとは裏腹にユーモアに溢れている。葬式のシーンをスローモーションで厳かなBGMをかけるのでどうしたものかと思ったが、しっかりギャグのような演出で締めていたので「この監督は信用できる…!」と思ってしまった。リズム音痴のドラマーも良い。

 

※ あと、「気まずさ」の映画でもある。ルーカル・ヘッジズの彼女の母親とケイシーが世間話をするシーン。ルーカスが母親の家を訪ねる食事シーン。しかし、一番気まずくなりそうなルーカスとケイシーの間に「気まずさ」は最初からない。車内においても。

 

 

就活はゴミ

 

就活はゴミ

 

「やりたいこと」ってなんやねん。会社入って「やりたいこと」やらせてくれるんかい。

 

「就活の軸」ってなんだよ。

 ひとつの業界だけ受けて受かるかよ。

 

「10年後のキャリアプラン」ってなんやねん。10年後なんてどうなってるかわかんねーよバカ。

 

「あなたの趣味と弊社はあまり関係がないですが?」趣味と仕事が短絡的に結びつくわけねーだろ。キョウヨウのキの字も知らないバカ。

 

これらの質問は全部、「御社」からの、「高みの」「自分勝手な」質問。

結局、シューカツなんてのは人事もどこを見ればいいのかわからないから、こういう見せかけの”熱意”を見ることになる。

「会社に入ってやりたいこと」「就活の軸」なんかは学生の能力に反映されるとは全く思わない。

学生時代頑張ったことで「学業」の話をしても全く興味を持たれず、よくわからんボランティアをしてるやつの方が気に入られるなんてアホすぎる。

文系就職という意味でのシューカツは恐ろしいほどバカなシステムだ。

 

理系院生の就活体験記-その①-

this.kiji.is

当方、理系院生です。就活中です。

って、あれ、3月解禁でもう5月半ばだから、内定出てるんじゃないのかと思われるはずなんだけど、出ていません。

ヤバい。就活を甘く見ていた。

理系院生なら推薦使えよって思うかもしれないですが、「推薦ある企業に魅力を感じない」「別に自由にやっても大手受かるっしょ」とこれまで思っていたので使いませんでした。(バカだよね)

もう少し詳しくプロフィールを説明すると、地方の非工学系・旧帝理系の院生です。

 

 

とりあえずこれまでの流れ。

 

2月・・・就活に向き合い始める(まずこれが遅かった)。ぽちぽちインターンに参加。(意識が低いので1dayのやつ。SE系)

3月・・・とりあえず解禁したので、学内合説やら個別説明会に参加。ESも書き始める。志望業種もあまり定まらず。

4月・・・ESを書く。ぼちぼち面接が始まる。筆記で落ちない。2社の一次面接を受けて両方通る。これはイケると調子に乗る。

5月・・・3、4月に書いたESほとんどが通らない、もしくはサイレントという状況で焦る。3次まで進んでいた2社両方落ちる。←今ここ

 

という状況。

持ち駒も確実にあるのが1社で、あとリクルーターがついてるのが2社という危機的なところ。

その3社のどこか受かれば万々歳だけど、そんなにうまくいかないよなぁ。

 就活のコツではなく反面教師的な残念なアレとして今後も更新していきたい。